Gold Investment Agency

24金（純度99.99％）

ほぼ100％の純金となるため、腐敗や変色することがありません。ただ柔らかいためアクセサリーなどには向かず、インゴットやコインなど主に資産価値を目的とした製品に加工されます。

23金（純度96.5％）

日本ではこの純度の取り扱いはありませんが、タイの金行ではK23金が主流となります。インゴットやアクセサリーなどに加工されています。

22金（純度91.7％）

近年世界で注目され始め、主にアクセサリーなどに使用されることが多いです。

18金（純度75％）

硬度で加工しやすいためアクセサリーなどに使用されます。それ以外にも時計やカメラなど様々な用途で使用されれいます。日本ではこの18金が主流となります。

14金（純度58.5％）

混合物の割合が多いため価格が比較的安価です。主にアクセサリーや万年筆などに加工されます。

10金（純度42％）

金よりも混合物の割合の方が上回るため、輝きが弱く錆びやすくあります。

国際取引されている世界基準は24金（純度99.99％）です。

弊社では純度99.99%のインゴットのみのお取引となります。

【金の魅力・価値】

１　希少性の高さ

金は鉱物のため埋蔵量も限られており、希少性が高い資源です。今までに採掘された金の量は約18万トン、これはオリンピック公式プール3.7杯相当と言われています。地球上の推定埋蔵量は残り約5万トンとされ、その大部分が採掘困難な場所にあると言われています。

２　普遍的な価値

金自体に普遍的な価値があり、無価値となることはありません。株や債券、紙幣は発行する企業や国家の信用によって成り立っているため発行元の信用リスクがあり時によって無価値となってしまうこともあります。しかし金は発行元がないことから信用リスクがなく、世界中どこでも金の価値が認められるため、今まで価値がゼロになったことがありません。

３　品質が劣化しない

純度が高い金は錆ることや腐ることがなく永久的に金の輝きを保つことができます。強い耐久性を持っており品質劣化することがありません。

４　インフレやデフレに強い

金は長期的な財産保全に最適な世界共通の現物資産です。そのためインフレのヘッジとして現物資産の金にかえるといった選択がされています。

インフレにより貨幣価値が目減りした時には金価格は上昇し、デフレによって信用不安が出てきた時には現物資産として金が支持されるため、金の価格は安定しているのが特徴です。

５　世界中取引可能

古くから世界共通の通貨・資産と考えられ、世界中のどこでも換金することができます。金は世界中の金市場で取引され、公正価格も決められています。

６　有事に強い

戦争やテロなどの軍事的な有事や、コロナなどのパンデミックの発生により、政治経済の先行きが不安定な場合、株や債券、通貨などは下落する一方、世界共通資産として認められている金に資産を変える動きが強まります。実際に過去のリーマンショックオイルショックの際は金の価格は高騰しました。

７　すぐに現金化できる

不動産とは異なり「金」は必要な時にすぐに現金化することができ、持ち運ぶこともできます。

【金投資のメリット】

金はいつでも売却できる、価格が安定しているといったメリットがあります。対して預貯金はインフレによって価値が目減りするなどの問題を考えると資産保全の手段として絶対安全とは言い切れません。また、債券・株式などは収益性が期待できる一方として、発行体の信用が著しく低下した場合だたの紙切れになってしまうリスクがあります。

金は株式や為替などの相場が急変しても安定性が高いといわれており、2008年のリーマンショックや2015年の中国ショック、2020年コロナ　パンデミックなどで世界の株式市場が下落した時も金価格は安定を保っていました。

有事の「金」

不安定な世界情勢が続いています。このような時代に最も安心して資産として保有できるものの1つが今も昔も「金」であると言えます。

詳しくはこちらまでお問い合わせくださいませ。

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【なぜタイで金を購入、保管をするのか】

大切な資産を分散して守るため、有効的な海外資産分散としてタイで「金」を持つ。

１ タイでの販売価格は日本より価格が低いことが多い

タイ国内の金単位はbaht（1baht=15.244g）にて取引されております。タイ国内小売価格を日本円・グラム単位に換算した場合、日本国内の小売価格よりも割安になることが多いです。タイでは金地金の売買に税金は一切かかりません。

詳しくはこちらをご覧ください。

（日本タイ金価格比較へリンク）

２ 資産分散（国を分け、保有する商品を分ける）ができる

タイは元来金売買が活発な国のため法整備や売買・保管システムが整っています。また、日本に起こりうる可能性が高い地震や台風などの自然災害はタイではあまり起きていません。

資産運用の1つとして現物資産の「金」は有効的な資産保有方法と言えるでしょう。

３ 地政学的リスク低く安心

日本では北朝鮮からのミサイル発射や核実験などから地政学的リスクが高く常に不安定です。一方タイは近隣諸国などの提携・協調を重視しつつバランスを取りながら安定的な関係を維持しています。現在南シナ海とインド洋をつなぐ東西経済回廊の建設や、中国からインドシナ半島を横断する南北経済回廊の建設も進められています。

４ 過去植民地となったことがないタイ

タイは東南アジアで唯一植民地にならなかった国と言われています。隣国ベトナムはフランス植民地、ミャンマーはイギリス植民地の影響から英仏の緩衝地帯となっていたため他国の植民地とならずタイ独自の産業を守ってきました。

また、タイはフランス領インドシナとの国境紛争でメコン川西岸地域を割譲する代わりに独立を守ったともいわれています。バンコク市内にある戦勝記念塔（ビクトリーモニュメント）はその国境紛争で戦没したタイ国軍の兵士を偲ぶ慰霊碑です。

５ 外交上手なタイ

タイは第二次世界大戦後ASEANやAPECに発足時から積極的に参加し、周辺諸国との連携を強化しながら有事にも揺るがない経済圏を築いてきました。

また地理的にもアセアン域内の中心に位置していることから対中関係をうまくコントロールできる利点があり、中国との関係を円滑にすることでアメリカとの関係も良好に維持しています。

６ タイは自然災害などが少なく安心

日本と比較するとタイの自然災害は極めて少ないです。日本は地震大国でありますが、タイは首都バンコクでは地震はほとんどないといっても過言ではありません。

バンコクを通っているチャオプラヤー川は、水下と水上の高低差があまりなくとても緩やかに流れています。幅も広いため大雨が降っても川の水位が一気に上がることも少ないです。2011年に起きた大洪水の原因は雨量の多さ以外にも上流部にあるダムの放水時期を誤ったことなどもあり、人的災害ともいわれています。

また台風などの被害も少ないです。台風は東シナ海よりベトナムを越えてくることが多いですが、大概はベトナムの山脈を越えてくる途中で勢力が衰えます。そのためタイではほとんど台風による被害がないと言えます。

詳しくはこちらまでお問い合わせくださいませ。

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